研究課題/領域番号 |
22730527
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
森口 郁子 (篠原 郁子) 愛知淑徳大学, 心理学部, 准教授 (30512446)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アタッチメント / 発達心理学 / 親子関係 / 母子関係 / 乳児期 / mind-mindedness / 母子相互作用 / 縦断研究 / 個人差 |
研究概要 |
本研究の目的は,母親の主観から行動までを含む複数の特徴に着目し,それらの相互関連性,ならびに子どものアタッチメント安定性の発達への影響を縦断的に検討することであった。母親が有する乳児の心的世界への主観は,後の子どものアタッチメント安定性の下位要素と長期的に関連していたが,母親が示す子どもへの養育行動の質にはそうした関連は認められなかった。アタッチメント安定性を育む養育者の要因について複数の視点から検討することの重要性が示唆された。
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