研究課題
若手研究(B)
本研究では、累積的な家族関係を測定するための方法論として家族関係ヒストリーグラフ(FRHG)を提案し、信頼性と妥当性の検討を行った。その結果、FRHGの内の結びつきの使用が望ましいことが示唆された。FRHGを用いた国際比較の点では、中学校以降において日本は韓国・中国よりも家族の結びつきが低くかった。また、男性と女性においては累積的家族関係に相違がみられた。FRHGとSDSの関連では、SDSの高群でのみ、FRHGと関連が見られ、臨床群の家族では一般的な累積的家族関係の変遷を描かず、特有の家族関係が描かれることが見受けられた。
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