研究課題
若手研究(B)
本研究は、中学生の非行行動のリスク要因を縦断的研究から明らかにすることを目的とし、2007度から3年間縦断調査を行っている中学生(研究開始時小5)約2000名を対象に引き続き2010年度から縦断調査をさらに3年間実施した。方法は質問紙調査である。中1で、問題行動が開始された子どもの予測要因として、小6時のゲームの使用時間の長さがあることが示唆された。また、中1でみられる問題行動は小6時の問題行動と相関があることが明らかになった。
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地域と子ども学
巻: 5 ページ: 48-55
巻: 4 ページ: 2226-2226