研究課題/領域番号 |
22730641
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 神戸大学 (2012-2013) 大阪電気通信大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
川地 亜弥子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20411473)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 生活綴方 / 作文教育 / 学力 / 生きる力 / 教育評価 / 自己表現 / 生活指導 / 作品批評 / 教育目標 / 学力評価 / 国語教育 / 言語発達 |
研究概要 |
本研究では、戦前・戦後の綴方・作文教育における学力(能力)構造論と教育評価の分析を行った。戦前では、小砂丘忠義、加藤周四郎、村山俊太郎、国分一太郎の分析を行った。現代の綴方教師としては、西條昭男、得丸浩一、小松伸二、伊藤和実、太田一徹、中俣勝義、佐藤寛幸、田中郁に注目し分析を行った。 これらの分析で、綴方・作文教育において狭義の学力に限定されない力の育成とその評価が行われていることを明らかにすることができた。とくに現代の綴方・作文指導では、楽しく安心できる学級づくりと共感的な作文指導の中で、子どもたちの意欲を高め、創造的な生活や芸術的な、またユニークな表現が生まれていることが明らかになった。
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