研究課題/領域番号 |
22730643
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | くらしき作陽大学 |
研究代表者 |
浅野 泰昌 くらしき作陽大学, 子ども教育学部, 講師 (60532661)
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研究協力者 |
大久保 一康 般財団法人とらまる人形劇研究所, 芸術監督, 人形劇団ばんび・代表
衣斐 美和子 般財団法人とらまる人形劇研究所, 代表理事
栗田 正明 人形芝居くりちゃん, 主宰
本田 誠 一般財団法人とらまる人形劇研究所, とらまる人形劇団, 理事,劇団員
中村 美恵 一般財団法人とらまる人形劇研究所,とらまる人形劇団, 理事,劇団員
管 麻未 とらまる人形劇団, 劇団員
幾田 美恵子 人形劇団ばんび, 劇団員
松村 歩実 人形劇団ばんび, 劇団員
川田 陵 劇団にんぎょう畑, 主宰
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 情操教育 / 幼児 / 人形劇 / 児童文化 / 保育者養成 |
研究概要 |
人形劇と幼児は,「無生物に対する生命感の付与と感受」という本質的要素を共有しているために親和性が高く,人形劇は幼児の情操教育に有効であると考えられる。これに基づき,人形劇専門家ならびに保育者を志望する学生と協働し,人形劇表現の特質をふまえた児童文化財を制作し,地域公演を通した幼児の情操教育を展開した。学生集団による部活動の形態を採用し,組織運営や制作・練習・上演の計画と実施など,「実体験を通した学び」や「教えることによる学び」によって自己学習力のある創造的集団の形成を試み,保育者養成に取り組んだ。参加学生は,児童文化財の制作と上演の知識と技術や,その基礎となる思考力・判断力・行動力・コミュニケーション力を培い,総合的な実践力を高めたと考えられる。
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