研究課題
若手研究(B)
教師の「成長過程モデル」の開発に関する研究を実施した。その結果,(1)初任教師は授業の定石(基礎的条件を満たす力)を習得すること,(2)経験年数10年目以上になると,自身の振り返りと子どもからの評価とも対応するようになる一方で,学習集団の組織・運営に特化した授業目標へと移りやすく,「運動技能」がほとんど向上しない授業になっている教師も存在してくること,(3)各教師が着実に成長していくためには,目指す教師像の明確なイメージ化が重要であることを,それぞれ導出した。
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体育教育研究
巻: 9号(印刷中)
巻: 特別号 ページ: 1-11
北海道大学大学院教育学研究院紀要
巻: 112号 ページ: 59-71
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教育実践学論集
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巻: 11 ページ: 1-13
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