研究課題/領域番号 |
22730717
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
宮地 弘一郎 信州大学, 教育学部, 助教 (40350813)
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研究協力者 |
松島 昭廣 国立病院機構, 七尾病院, 院長
関 ひろみ 国立病院機構, 東長野病院・小児科, 医師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 重度脳障害 / 生理心理学 / ICF / 特別支援教育 / 療育環境 |
研究概要 |
本研究の目的は,反応の乏しい重度脳障害事例の発達ニーズに対応しうる療育環境について,生理心理学的アプローチを基盤に検討・検証することであった.本研究より,重度脳障害児・者の獲得している心身機能に対し,生活環境が機能活用の場として十分に整備されていない可能性が示された.個々の重度脳障害児・者の心身機能と,周囲を取り巻く環境の双方から生活の質を評価し保障することが必要と思われる.
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