研究課題/領域番号 |
22730722
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 共愛学園前橋国際大学 |
研究代表者 |
松本 学 共愛学園前橋国際大学, 国際社会学部, 准教授 (20507959)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 疾患・病気療養 / 親子関係 / 心理学的支援 / 縦断的研究 / 口唇裂口蓋裂 / 疾患・病気療養 / 心理的支援 / 心理的介入 |
研究概要 |
本研究では口唇裂口蓋裂(Cleft Lip and /or Palatte,以下【CL/CP】)児や家族に対する早期支援開発の基礎的知見を得るため,生後まもなくから生後1歳半までのCL/CP児とその母親についての特性や両者の関係性と疾患・治療との影響関係についての縦断的調査を行った。母親に対する抑うつ得点(BDI-2による)の結果からは生後3ヶ月時点よりも生後6ヶ月時点の方が母親の心理的状態は改善していることが見て取れた。支援においては、とりわけ出産後から半年にかけて、複数診療科連携の下での医療・心理両面での支援がなされることが必要であると提言された。
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