研究課題/領域番号 |
22740183
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
山田 憲和 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師 (50399432)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 素粒論(理論) / 格子ゲージ理論 / 数値シミュレーション / LHC / 強結合理論 / 相転移 / 共形場 / 素粒子物理 / 有限温度相転移 / テクニカラー / ヒッグスの物理 / 計算物理学 / 強結合 / 素粒子論 |
研究概要 |
素粒子標準模型を超える物理の有力な候補であるテクニカラー模型と呼ばれる強結合ゲージ理論の諸性質を格子ゲージ理論に基づく数値シミューレションを行うことにより明らかにした。当研究におけるポイントは、理論が赤外領域で共形的になっているか否かであるが、ゲージ結合定数のスケール依存性、及び理論の低エネルギースペクトラムを詳細に調べることにより決定した。また、有限温度での理論の相構造、例えば相転移の有無や次数を決定する簡便な手法を開発した。
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