研究課題
若手研究(B)
ビーム吸収体でのエネルギー寄与による発熱を利用したビームプロファイルモニタの開発を行った。85点の温度測定用熱電対を設置したビームダンプを製作し、大阪大学核物理研究センター(RCNP)で65MeVの陽子ビームを使用した。実験はビーム強度を最大4μAまで変化させ、ビームダンプの温度上昇を計測し、直上流の蛍光板と比較した。実験結果よりビーム吸収体の温度上昇によりビームプロファイルが測定できることがわかった。
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