研究課題
若手研究(B)
有機半導体デバイスのスピン物性の発現機構を明らかにするために、半導体デバイス動作と分光技術の融合分光法に、磁気共鳴技術を新たに融合させた計測法の構築を目指した。実際に、ESR装置内にて分光信号を取り込むシステムを構築することに成功した。デバイス動作の分光信号のESR応答を確認するために、さまざまな工夫を凝らしたが、デバイス変調信号の信号確認には残念ながら至らなかった。原因としては、信号を与えるキャリア自体の量が少ないことであると結論付けた。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (15件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
RSC Advances
巻: 2 ページ: 5150-5153
巻: 2巻 号: 12 ページ: 5150-5153
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Physical Review B
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巻: (印刷中)
Physica Status Solidi (c)
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/phys/ppes/index-j.html