研究課題/領域番号 |
22740265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 名古屋大学 (2014-2015) 東京大学 (2010-2013) |
研究代表者 |
川口 由紀 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00456261)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 物性理論 / 量子エレクトロニクス / 冷却原子気体 / 双極子相互作用 / スピン軌道相互作用 / スピン流 / 冷却原子 / ボース・アインシュタイン凝縮 / スピンテクスチャ / トポロジカル励起 / ボースアインシュタイン凝縮 / 低温物性 / 原子・分子物理 |
研究成果の概要 |
スピン内部自由度を持った原子気体のボース・アインシュタイン凝縮体(スピノールBEC)において、双極子相互作用がスピンと軌道の自由度を結合することによりスピンホール効果が起こることを示した。また、スピノールBECにおける量子多体効果を調べ、磁気相図や相転移の次数、励起スペクトルの変化を定量的に評価した。強磁性相互作用するスピノールBECにおいて、磁区ドメインの成長則を古典系と比較し、超流動速度場の影響を評価した。
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