研究課題/領域番号 |
22740267
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
長谷川 登 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (50360409)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 円偏光真空紫外線 / 強磁場発生 / プラズマ軟X線光源 / 量子エレクトロニクス / 軟X線レーザー / X線レーザー |
研究概要 |
プラズマ軟X線源とパルス強磁場を組み合わせる事により、偏光子を用いる事なく円偏光二色性計測に必要な左右の円偏光を同時に発生させる事を試みた。磁場強度15 T中でニッケル様モリブデンX線レーザー(波長13.9 nm)を発生させる事により、スペクトル線の波長分離(円偏光の分離)に成功した。波長分離量が、外部磁場から予想される量と比較して非常に大きい事から、レーザー媒質中での磁場圧縮機構の存在が予想される。
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