研究課題/領域番号 |
22740296
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 早稲田大学 (2012) 神戸大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
山田 耕 早稲田大学, 政治経済学術院, 助教 (60424793)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 惑星移動 / ガス円盤 / 輻射輸送 / 密度波 / 重力相互作用 / 原始惑星 / type I 移動 / α粘性 / ダスト輻射 / 原始惑星系円盤 / 地球型惑星 / 粘性 / 光学的に厚い |
研究概要 |
太陽系形成モデルによると、木星は5AU付近において10倍の地球質量程度の天体ができ、その後強力な重力で周りのガスを纏うと考えられている。しかし、惑星軌道の研究は天体が地球質量程度になるとガス円盤との重力相互作用によって中心星に落下し、木星の材料となる固体塊がなくなると指摘している。この結果を信じると木星はできないことになるが、木星は存在する。この理論矛盾を解決するために、申請者は円盤内にある地球質量程度の天体の軌道進化を体系的に調べた。
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