研究課題
若手研究(B)
本研究では,イオン移動度分析法によって遷移金属複合クラスター(特にZnOやCoO)の構造異性体を分離・帰属し,サイズ変化に伴う構造変化とアニーリングの効果について検討した。そして,金属酸化物クラスター以外にも,炭素・ケイ素クラスターに対して各異性体の解離反応・イオン分子反応を適用することによって分離された異性体ごとの解離反応の違いを見出し,酸化・重水素化反応速度定数を決定することができた。
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http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/chemreact/member_Koyasu.html