研究課題/領域番号 |
22750061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
上口 賢 独立行政法人理化学研究所, 物質評価チーム, 専任研究員 (10321746)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 金属クラスター化合物 / 無機材料 / 白金族金属代替 / 不均一系触媒反応 / 水素化反応 / 脱水素反応 / 水素化分解反応 / 開環反応 / モリブデンクラスター / C-O結合切断反応 / テトラヒドロフラン / ブチルアルデヒド生成 / 不均一系触煤反応 / 反応探索 / ハライドクラスター / スルフィドクラスター / モリブデン / 水素化 / 脱水素 |
研究概要 |
白金族金属は様々な分野の触媒として使われているが、高価なうえ希少金属のため代替触媒の開発が急務である。我々は安価な5?7 族金属で構成されハロゲンや硫黄が配位したクラスター化合物が水素気流下加熱活性化処理により種々の官能基の水素化やシクロヘキセンの脱水素、ハロゲン化ベンゼンの水素化分解のような白金族金属が行う種々の反応の触媒となることを見いだした。また上記活性化により配位子の一部が脱離し生じた配位不飽和サイトが触媒活性点として働くと推察された。
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