研究課題/領域番号 |
22750096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
河内 卓彌 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (70396779)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ルテニウム触媒 / 炭素-水素結合切断 / 炭素-炭素結合形成 / アシル化 / ピリジン誘導体 / キレート形成 / 酸塩化物 / カルボニル化合物 / 炭素-水素結合官能基化 / エノン / ジアリールケトン |
研究概要 |
遷移金属錯体を用いて不活性な炭素-水素結合を切断し、触媒的に官能基化を行う手法は近年広く研究されているが、その新手法として、酸塩化物を用いたアシル化反応を開発した。ルテニウム触媒を用いて、アリールピリジン類と塩化ベンゾイルや塩化アルケノイルを反応させることで、オルト位での選択的なアシル化が進行し、ベンゾフェノン誘導体やエノン類の合成に成功した。
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