研究課題/領域番号 |
22750107
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 一生 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90435660)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 分子プローブ / 19F MRI / 癌診断 / MRI / POSS / デンドリマー / ナノ微粒子 / がん診断 |
研究概要 |
本研究では、核磁気共鳴画像法(MRI)において、生体の機能を定量的に評価することが可能な分子プローブの開発を行うことを目的とした。高フッ素化デンドリマーのフッ素(19F) NMRの信号を生体反応により応答させ、信号の時間変化分に定量性を持たせる手法の確立を目指した。結果的に、癌細胞で活性の高いリン酸加水分解酵素やグルタチオン還元酵素の活性を定量的に検出することができた。これらの成果は、本研究の目標を十二分に満たすものである。
|