研究課題
若手研究(B)
環境負荷が少ない条件で、簡便に人工骨材料を作製することを目的として、触媒に生体由来のリパーゼを用い、エネルギー源にマイクロ波を用いて、水酸アパタイトと生分解性高分子の複合材料を作製した。多孔質の水酸アパタイト中で生分解性高分子を合成することにより、二成分がより一体化した複合材料を得ることができ、マイクロ波の利用によって、短時間での合成が可能であった。また、生分解性高分子の種類により、複合材料の強度と、接触角を制御可能であることが分かった。
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J. Australian Ceramic Society
巻: Vol.47, No.1 ページ: 18-22
http://www.austceram.com/journal.htm
J.Australian Ceramic Society
巻: 47(1) ページ: 18-22