研究課題/領域番号 |
22750136
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 京都大学 (2010, 2012) 独立行政法人物質・材料研究機構 (2011) |
研究代表者 |
磯崎 勝弘 京都大学, 化学研究所, 助教 (30455274)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超分子 / ペプチド / 水素結合 / 分子認識 / DNA / 自己組織化 / 金ナノ粒子 |
研究概要 |
本研究では分子間の相補的認識部位として核酸塩基をターン部位に有する環状ペプチドを用いた異種分子間の相補的水素結合に基づく自己組織化によりプログラムされた超階層構造体を作製することを目的として研究を行った。その結果,側鎖に白金錯体が共有結合したアミノ酸誘導体を用いた有機溶媒中における自己組織化により,白金が1次元状に集積化された超分子集合体を得ることに成功した。また,プログラム自己組織化の知見を基に金ナノ粒子の大面積平坦基板上への2次元配列固定化に成功し,その光・触媒機能を明らかにした。
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