研究課題
若手研究(B)
新規なD-π-A蛍光性色素を分子設計・合成し、これらの色素を用いてDSSCの光電変換特性に及ぼすTiO2電極上での色素分子の配列・配向性や色素-TiO2間相互作用の影響について調べた。色素分子の配列・配向性とDSSCの光電変換特性との相関性に関して得られた知見に基づいて、電子求引性基と吸着基を分離した分離型D-π-A蛍光性色素やピリジン環を電子求引性・注入性吸着基として有する新型D-π-A蛍光性色素を創製することに成功し、新しいDSSC用D-π-A色素の分子設計指針の確立を達成した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (13件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
Tetrahedron
巻: 68 ページ: 529-533
巻: 68 号: 2 ページ: 529-533
10.1016/j.tet.2011.11.012
Chem.-Eur. J
巻: 17 ページ: 14837-14843
Angew. Chem. Int. Ed
巻: 50 ページ: 7429-7433
J. Mater. Chem
巻: 21 ページ: 8372-8380
New J. Chem
巻: 35 ページ: 111-118
Journal of Materials Chemistry
巻: 21 号: 23 ページ: 8372-8380
10.1039/c0jm03601c
Angewandte Chemie, International Edition
巻: 50 号: 32 ページ: 7429-7433
10.1002/anie.201102552
Chemistry-A European Journal
巻: 17 号: 52 ページ: 14837-14843
10.1002/chem.201101923
http://home.hiroshima-u.ac.jp/orgmtrls/Ohshita_Group/Ohshita_Group-Home.html