研究課題/領域番号 |
22750181
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
本橋 輝樹 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00323840)
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連携研究者 |
吉川 信一 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10127219)
鱒渕 友治 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80466440)
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研究協力者 |
瀬戸山 亨 三菱化学科学技術研究センター, 無機系機能材料研究所, 所長
大島 一典 三菱化学科学技術研究センター, 無機系機能材料研究所, 主席研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 酸素貯蔵材料 / 遷移金属酸化物 / マンガン酸化物 / ペロブスカイト / 酸素貯蔵能 / 酸化還元触媒 / 酸素濃縮 / 燃料電池 |
研究概要 |
多量の酸素を低温で可逆に吸収放出する金属酸化物は「酸素貯蔵材料」と呼ばれ、酸化還元反応の精密制御を可能にする機能性材料としてエネルギー・環境分野での応用が期待されている。本研究では、遷移金属酸化物において顕著な酸素吸収放出特性を示す材料の開発研究を行った。マンガンをベースにした新規酸素貯蔵材料:BaYMn_2O_<5+δ>およびCa_2(AlxMn_<1-x>)_2O_<5+δ>を開発し、酸素吸収放出メカニズムを検討した。
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