研究課題/領域番号 |
22760012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
加藤 徳剛 明治大学, 理工学部, 准教授 (90329110)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 局在表面プラズモン共鳴 / 微粒子 / 色素会合体 / 非線形光学 / 光物性 / 薄膜 / 2光子励起蛍光 / J会合体 / 表面プラズモン共鳴 / 2光子励起蛍光 / J会合体 |
研究概要 |
色素分子が配列凝集した会合体を水中で安定化させる方法を開発した。色素を会合させると、2光子励起蛍光の発光効率が溶解状態のときの10~100倍になった。微粒子上に、励起光増強効果を示す金シェルを作製する方法を開発した。金シェルを持つ粒子上に色素会合体を形成させると、金シェルが無いときの約3倍の発光効率を得た。溶解状態の色素と比べると、色素の会合形成と金シェルの光増強効果を利用することで、最大数100倍の発光効率の向上を達成した。
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