研究課題/領域番号 |
22760030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 旭川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
篁 耕司 旭川工業高等専門学校, 電気情報工学科, 准教授 (60369907)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 結晶成長 / 太陽電池 / 熱電材料 / 半導体物性 / 酸化物 / 色素増感 / 色素増感太陽電池 / 酸化物半導体 / 表面・界面物性 / 薄膜・界面物性 |
研究概要 |
本研究では、チタン系酸化物TiO2およびSrTiO3を用い、光電変換・熱電変換ハイブリッド素子を作製し、物性評価を行った。ハイブリッド素子の基礎となるSrTiO3:Nb薄膜は、酸素ガス無供給下でスパッタリング法を用いて成長し、熱処理することにより結晶化することがわかった。また、色素増感太陽電池の電極材料として熱電半導体SrTiO3:Nb単結晶基板を用いることにより、太陽電池として発電を確認し、熱電素子としても機能していることが分かった。
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