研究課題/領域番号 |
22760056
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 (2011) 独立行政法人理化学研究所 (2010) |
研究代表者 |
武田 伸一郎 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 研究員 (80553718)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 放射線 / 分子イメージング / 宇宙ガンマ線観測 / Si半導体検出器 / CdTe半導体検出器 / コンプトンカメラ / 宇宙物理学実験 |
研究概要 |
分子イメージング分野において、人体に投与した複数の放射性薬剤を追跡する、あたらしい診断法の実現が望まれている。本研究では、ASTRO-H衛星(2014)の検出器技術を応用した、Si/CdTe半導体コンプトンカメラのプロトタイプ機を用いた基礎実験をおこなった。マウスに投与した2種類の放射性薬剤を同時に画像化することに成功し、複数薬剤を同時追跡できる可搬型のイメージングシステム実現にむけて見通しを得た。
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