研究課題
若手研究(B)
定在超音波場における2気泡間液膜の排液過程を高速度撮影および画像処理法により定量的に評価した.得られた実験結果と既存の理論解析モデルと比較した.その結果,液膜半径および液膜内圧力が排液過程において一定とする準静的な力学モデルは,排液時間を過小評価し,また2気泡接近速度の影響を考慮に入れた運動学的モデルは,排液時間を過大に見積もることを明らかにした.また,2気泡半径がどちらも共振径より大きい場合に,2気泡は振動的な並進運動を示すことを実験的に明らかにした
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of 19th International Symposium on Nonlinear Acoustics, DVD
日本混相流学会年会講演会2011講演論文集
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混相流
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10028049739
日本混相流学会年会講演会2010講演論文集
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http://www.mech.hirosaki-u.ac.jp/~mshirota/indexj.html