研究課題
若手研究(B)
強力集束超音波によるがんの加熱凝固治療は非侵襲な治療法として注目されている。しかしながら、治療時間の長いことが問題点の1つとなっている。一方で、超音波焦点での大きな負圧によって生じるキャビテーション気泡は超音波加熱を増強する効果があることがよく知られている。本研究では、超音波によって発生、成長したキャビテーション気泡の挙動を高速度撮影により調べた。また、キャビテーション気泡のモニタリング手法の開発を目的として、気泡からの反射波の解析を行った。さらに、光学的手法による圧力場測定手法についての検討を行った。
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http://www.ecei.tohoku.ac.jp/ume/results/research_index.html