研究課題/領域番号 |
22760130
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大森 健史 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70467546)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 数値流体力学 / 界面 / 濡れ性 / 混相流 / 固気液 / オープンソース・ソフトウェア / 自由界面 / ラグランジュ法 / 連成問題 |
研究概要 |
本研究を遂行するにあたり、気液界面と固体粒子表面間に形成される液膜流れおよび移動する固気液三重線に対する数値計算手法の開発をそれぞれ行った。開発した計算手法による解析から、固体粒子表面の幾何形状が粒子吸着挙動に支配的な効果を及ぼすことが明らかになった。開発した計算手法の計算コスト軽減および粒子吸着の初期過程で生じる液膜破断の支配因子解明については今後の課題として残されている。計算コードの再利用性を高めるため、計算手法の実装はテンプレート、仮想関数および演算子多重定義を用いて行った。
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