研究課題
若手研究(B)
ヒトや動物は一般的なロボットのように1つの関節を1つのアクチュエータで制御するのではなく, 2つの関節を同時に駆動させる二関節筋を含めた拮抗筋ペアの協調活動により制御している.そこで,我々はこれらの筋配列を基準にした下肢のリンクモデルを提案し,ヒトの跳躍・着床時に下腿部後面の二関節筋である腓腹筋の平行リンク機構が安定した跳躍に大きく関与することと,大腿部の三対6筋の協調的な収縮機構が踵着床における力の吸収に貢献することを明らかにした.
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バイオメカニズム21
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精密工学会誌
巻: 78巻、1号 ページ: 62-66
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巻: 78(1) ページ: 62-66
ロボット学会会誌
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