研究課題
若手研究(B)
本研究では、これまでのマイクロアレイ、マイクロ流体デバイスとは異なる、電気的な液体搬送方法による微少量溶液の混合・反応システムを開発し、その有効性を検証した。主な成果は以下の2点である。(1)作製した電気デバイス上で、フェムトリットルからピコリットルオーダの微小液滴を形成した。(2)形成した液滴を混合反応させ、酵素反応が可能であることを示した。
すべて 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
Theoretical analysis and experimental confirmation, Lab on a Chip
巻: vol.12 号: 2 ページ: 361-368
10.1039/c1lc20625g
Micromachines
巻: vol.2 号: 2 ページ: 258-273
10.3390/mi2020258