研究課題/領域番号 |
22760245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉田 浩章 東京大学, 大規模集積システム設計教育研究センター, 特任助教 (10456163)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電力効率 / 製造後機能修正 / Engineering Change Order(ECO) / 高位合成 / 集積回路 / 高電力効率 / 柔軟性 |
研究概要 |
システムLSIの開発コスト増大と開発期間短縮に伴い、仕様変更や設計誤りによる製造後修正を可能とする技術の重要性が増している。本研究ではバグ修正など多くの製造後修正が小規模かつ局所的であることに着目し、制御回路の大部分を結線論理で実現した上で部分的にパッチを当てることで制御を修正するパッチ可能アクセラレータを提案し、また修正前後の設計記述からパッチをコンパイルする手法を提案した。例題を用いた評価結果を通じて提案方式が電力効率の面で従来方式よりも優位であることを示した。
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