研究課題/領域番号 |
22760255
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
岩井 克全 仙台高等専門学校, 情報ネットワーク工学科, 准教授 (10361130)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 光デバイス / 光回路 / 赤外伝送路 / 中空ファイバ / 赤外レーザ光 / 先端機能デバイス / レーザ治療 |
研究概要 |
体内に挿入して使用する赤外レーザ複合光伝送システムには、半径40 mm以下の曲げに耐える中空ファイバが必要とされる。しかし従来の中空ファイバの製法では、充分な強度を有する中空ファイバの製造は難しい。本研究では、この強度劣化を防ぐための新しい手法を提案する。先ず最初に、石英ガラスキャピラリーに保護膜として無機薄膜を成膜し、ついで従来採用されていた手法により、無機薄膜内装中空ファイバを製作する。
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