研究課題
若手研究(B)
本研究では,大規模WDM網において,光信号劣化を考慮して動的に光パスを設定するために,強化学習を用いた動的光パス設定方式を提案した.まず最初に,光信号劣化を改善するために,強化学習の状態集合・行動集合・報酬関数を定義し,定義した情報を使用することで,光信号劣化を考慮しながら公平性改善・サービス差別化が実現できることを示した.さらに,強化学習で使用する状態数と行動数を大幅に削減し,本方式の実装を容易にした.最後に, GMPLSプロトコルとの連携についても検討を行なった.
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