研究課題
若手研究(B)
本研究では,ゲリラ豪雨時の雨水浸透現象の把握および表層崩壊メカニズムの解明を目的として,ゲリラ豪雨の降雨波形および斜面内の水収支を正確に捉えるための計測技術の高度化を図るとともに,連続体・不連続体モデルを用いたより高度な応力-浸透連成解析手法を開発した.また,集中豪雨により崩壊を起こした実斜面について,現地の地質調査・土質試験の結果および高精度な雨量観測データをもとに表層崩壊の再現解析を実施し,数値解析による斜面安定性評価および崩壊危険予測が可能であることを示した.
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (14件)
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