研究課題/領域番号 |
22760371
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
入江 政安 大阪大学, 大学院・工学研究科, 講師 (00379116)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 干潟 / 浅場 / 環境影響評価 / 流動水質モデル / 応用一般均衡モデル / 大阪湾 / 経済評価 / 水質 / 沿岸域 / 経済モデル / 水工水理学 / 水環境 / 環境質定量化・予測 / 環境政策 / 浅場・干潟 / 内湾 / 水質モデル |
研究概要 |
本研究では、浅水空間に創出される干潟・浅場の陸海双方への影響を包括的に評価するため、流動水質モデルと応用一般均衡モデルを同時に時間進行させ、海域における環境影響と環境規制に伴う陸域における経済学的影響を同時に評価する手法を構築した。この手法の構築により、人工干潟の造成を行い、造成前水質の維持が可能な範囲で陸域からの流入負荷の規制を緩和した場合、緩和される水質総量規制が大きな経済効果をもたらすことが示された。
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