研究課題/領域番号 |
22760378
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水工学
|
研究機関 | 独立行政法人土木研究所 |
研究代表者 |
大塚 淳一 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 研究員 (50540556)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 砕波 / 乱流 / 浮遊砂 / 漂砂 / PIV / 大規模渦 / UVP |
研究概要 |
移動床を設置した二次元断面水路(勾配1/20)で水理実験を行い、砕波帯の流速、乱れエネルギー、浮遊砂濃度の時空間変動を計測した。波エネルギーフラックスの減衰率から浮遊砂巻き上げ係数を評価した場合、巻き上げ過程のスケール効果の影響により、現地観測・大規模実験の結果をから得られた値よりも100倍以上大きな値となる。また、時間平均値で評価した場合、底面近傍では乱れエネルギーの増加に伴い浮遊砂濃度も上昇する。
|