研究課題/領域番号 |
22760385
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大森 宣暁 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80323442)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 交通工学・国土計画 / 都市計画・建築計画 / 時空間アクセシビリティ / 時間制約 / 活動参加 |
研究概要 |
本研究は、時間制約の強い世帯の制約条件を緩和し日常生活活動へのアクセシビリティを向上させるための多様な施策の立案と評価を行うことを目的とした。はじめに、首都圏在住の乳幼児を持つ子育て中の母親に対するアンケート調査データを分析し、居住地および個人・世帯特性と外出行動の実態およびバリアに対する意識との関係を明らかにした。また、東日本大震災発生時に子どもを保育所に預け東京都心にいた母親の子どもの送迎行動の実態と意識を明らかにした。さらに、時間制約の強い世帯の多様な制約条件の変化が日常生活活動へのアクセシビリティに与える影響を検討可能なWebベースの活動交通シミュレーターの改良を行った。
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