研究課題/領域番号 |
22760408
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
原本 英司 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (00401141)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 土壌 / 水環境 / 土木環境システム / ウイルス / 水処理 / 健康関連微生物 / 水系感染症 / マウスノロウイルス / 上下水道 / 水糸感染症 |
研究概要 |
本研究では,近年その流行が社会的問題となっているヒトノロウイルスの水処理工程における低減効果を明らかにすることを目的とした。ヒトノロウイルスに近縁であるマウスノロウイルスを用いることにより,ウイルス定量操作における効率を補正してより正確な定量値を算出し,信頼できる低減効果を求めることが可能となった。この手法を適用した結果,国内の下水処理場においてノロウイルスは約2 log(99%)除去可能であることが明らかとなった。
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