研究課題/領域番号 |
22760422
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 新潟大学 (2011-2012) 首都大学東京 (2010) |
研究代表者 |
中村 孝也 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (50305421)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート建物 / 短柱 / せん断破壊 / 崩壊 / 構造設計 / 軸力減少 / 層崩壊 / 崩壊変形 / 主筋比 / せん断補強筋比 |
研究概要 |
新設鉄筋コンクリート建物を対象として、せん断破壊型短柱の構造瀬能および設計適合性を検討した。主要な成果は次のとおりである。1)せん断破壊する柱では、主筋比が大きいほうが崩壊水平変形が大きくなる。主筋比が十分に大きければ、設計でせん断破壊型柱を許容できる可能性がある。2)軸力減少を考慮した柱は、一定軸力の柱に比べ、大きな水平変形まで軸力を保持できる。また、軸力減少の度合いが大きくなるほど、崩壊水平変形が大きくなること示した。
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