研究課題/領域番号 |
22760465
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
後藤 隆太郎 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (00284612)
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研究協力者 |
福井 幹人 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 博士前
上岡 洋祐 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 博士前
田中 文美 佐賀大学, 大学院・工学系研究, 博士前
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 居住再編 / 立地環境 / 地域資源 / 景観 / 沿岸低平地 / 縮減社会 / 都市計画と農村計画 |
研究概要 |
縮減社会や自然災害への対応が求められる現在、本研究は浅海干潟等の自然から獲得してきた湿潤な有明海沿岸低平地において、「どこに、どのように住むべきか」との基礎的な問題意識から史的および空間実態、これら二つの側面から調査研究を行った。 具体的には、まず居住環境基盤の史的・量的解明として各種地誌資料や地図資料の収集整理を行い、近代以降の居住地形成や宅地開発の実態調査・データ整理を行った。 次いで、居住再編に向けた質的解明及び計画要件の提示として、以下三つの居住地種別ごとの調査分析し、今後の展開方策等に関する視点や枠組みを検討した。 1)縮減の進む歴史的市街地など居住地の縮減実態の把握、今後注目すべき空間資源やその魅力について考察した。 2)郊外住宅地・田園小規模開発地において、農地を転用の繰り返しによる小規模宅地開発の成立過程の把握とともに、そこで評価しうる空間的特徴を整理した。 3)郊外集落および田園拠点集落について、現状やその両者の関係を整理し、さらに今後の展開に向けて住民への居住施設の維持、また今後重要となる景観的側面からの新たな計画課題を考察した。
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