研究課題/領域番号 |
22760468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
孔 相権 京都大学, 大学院・医学研究科, 特定助教 (80514231)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 看取り / QOD / QOL / 個室ユニット / 職員参加型ワークショップ / QOD(Quality of Death) / 要介護高齢者 |
研究概要 |
本研究では重度要介護化が進む介護療養型医療施設を調査対象に職員参加型ワークショップを実施することにより、看取りを行う時、高齢者-家族-職員の三者の良好な人間関係を維持し、実現可能な要望を共有することが重要であり、要望も各個人で多様であることが明らかになった。多様な死生観に基づく尊厳に満ちた看取りを可能にするためには、たとえ高齢者本人が重度要介護化し施設環境を使いこなすことができなくても、高齢者と家族も含めた個々人の違いを受容できる療養環境が必要であると考える。
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