研究課題/領域番号 |
22760476
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
早川 紀朱 (早川 紀明 / 早川 紀明(早川紀朱)) 中部大学, 工学部, 講師 (10447435)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 用途混合 / SoHo / 原宿・表参道 / テナント / 空間的自己相関分析 / ホットスポット分析 / 用途混在 / 土地利用図 / 建物利用図 / 東京 / New York / 表参道・原宿 / ニューヨーク:バルセロナ:メルボルン:シドニー:コペンハーゲン:ベルリン:東京 |
研究概要 |
ニューヨークと東京の土地利用図において1)住居用途、2)商業・業務用途、3)住商混在用途、の三つの建物用途に着目した結果、SoHo地区と原宿・表参道地区において各用途が比較的均等に存在していた。次に空間的自己相関分析を行った結果、SoHo地区では広く面的にフラット状に各用途が混合しているのに対し、原宿・表参道地区は大通りでは商業・業務用途のクラスター型を示し、街区の内部では各用途が混合していた。これにより、SoHo地区ではテナント業種もフラットに分布していることが期待されたが、テナント分布のホットスポット分析では、SoHo地区においてもハイエンドのテナント業種で業種ごとのクラスターが存在し、一方、カフェや小さなスーパーなどは分散していることが判明した。
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