研究課題/領域番号 |
22760491
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 長岡造形大学 |
研究代表者 |
梅嶋 修 長岡造形大学, 造形学部, 研究員 (20569454)
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連携研究者 |
平山 育男 長岡造形大学, 造形学部, 教授 (50208857)
西澤 哉子 長岡造形大学, 造形学部, 研究員 (90440453)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 上棟式 / 幣串 / 御幣 / 幣束 / アンケート / 職業別電話番号帳 / 大工 / 棟梁送り / 棟札 |
研究概要 |
本研究は、建築儀礼の中でもとりわけ重要視されてきた上棟式の際に作成される棟札・幣串について調査を行ったものである。全国の大工職へ聞取調査(アンケート)を行った結果、上棟式の際に複数本の幣串を作成し、この内1本を小屋裏へ納め、その他は各関係職方へ配る慣習が、少なくとも大正時代以降、全国に広く分布したことが確認された。
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