研究課題/領域番号 |
22760495
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
|
研究機関 | 北海道大学 (2011-2012) 秋田工業高等専門学校 (2010) |
研究代表者 |
角 哲 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90455105)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 広畑製鐵所 / 日本製鐵 / 社宅街 / 福利厚生施設 / 進来要 / 都市形成 / 日本製鐵株式會社 / 新興工業都市計画 / 住宅営団 / 製鉄業 / 近代 |
研究概要 |
日本製鐵広畑製鐵所社宅街の敷地選定、開発方針、福利厚生施設の種類、施設配置の特徴について、開発において主導的な立場にあった進来要『建設ヲ顧ミテ』(1941)をもとに明らかにした。また、進来の在外研修先のひとつであるドイツ・ルール地方の製鉄所社宅街の視察を行ない、共通点と相違点を把握した。さらに、釜石と室蘭の製鐵所との比較、社宅街開発が都市形成に及ぼした影響(新興工業都市計画を含む)の検討を行なった。
|