研究課題/領域番号 |
22760496
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
海野 聡 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部(平城), 研究員 (00568157)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 奈良時代 / 中央と地方 / 出土建築部材 / 倉庫 / 大仏殿 / 裳階 / 振隅 / 国分寺 / 学際的研究 / 地方官衙 / 建築士・意匠 / 建築史・意匠 |
研究概要 |
本研究の成果は主に以下の3点である。 中央と地方における造営体制を解明した。また発掘遺構を通して、上部構造と地方建築の特徴を明らかとした。さらに井戸枠を中心とした出土部材をもとに、建築部材の転用および木材のライフサイクルを検討した。これらの検討は奈良時代の造営体制や技術レベルを知るうえで、基礎的な研究と位置付けられる。
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