研究課題/領域番号 |
22760513
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 (2011-2012) 大阪大学 (2010) |
研究代表者 |
吉川 純 独立行政法人物質・材料研究機構, 表界面構造・物性ユニット, 研究員 (20435754)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 機能性セラミックス / 遷移金属酸化物 / 分析電子顕微鏡法 / 二次電池 / ナノワイヤ / 分析電子顕鏡 |
研究概要 |
ナノ構造体電極材料は二次電池を高性能化できる可能性がある。本研究では、直径50nm以下のニ酸化バナジウム(A)ナノワイヤと、厚さ50?1100ナノメートルの単結晶五酸化バナジム・シートをシリコン基板、アルミニウム箔上へそれぞれ成長することに成功した。後者に関して、リチウムイオン二次電池の正極としての性能を調べた。初回放電で、バナジウムイオンが5価から4価、一部3価へ還元していることが確認された。また、充放電レート特性についても調べた。
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