研究課題/領域番号 |
22760518
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
大西 剛 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料研究機構・国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (80345230)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 機能性セラミックス / マイクロ・ナノデバイス / MBE、エピタキシャル |
研究概要 |
全固体Liイオン電池の超高出力化を最終目標として、正極活物質であるLiCoO_2と大気中で安定且つ高いイオン伝導性をもつ酸化物固体電解質Li_<0.33>La_<0.56>TiO_3のエピタキシャル薄膜化、および配向制御に成功した。また、集電体材料としてSrRuO_3、Sr_2RuO_4、Sr_3Ru_2O_7のエピタキシャル薄膜化に成功し、蒸発等で失われやすいLiやRuを含むこれら化合物の薄膜組成制御方法を確立した。各々の薄膜はバルク単結晶と同等な特性(充放電容量、イオン伝導性、電子伝導性)を示した。
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