研究課題/領域番号 |
22760547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
澤田 浩太 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性評価ユニット, 主任研究員 (00354225)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 火力発電プラント / 配管 / クリープ強度 / 材質劣化 / 有害析出相 / 改良9Cr-1Mo鋼 / 長時間クリープ / 長時間強度低下 / Z相 / MX炭窒化物 / クリープ強度低下 |
研究概要 |
高効率石炭火力発電プラントの配管は、配管内を流れる高温・高圧の蒸気に数十年の間、耐える必要がある。しかし、数年間の使用中に配管材料の金属組織中に有害析出相が生成し、材質が変質することが問題となっている。そこで、この有害析出相の数や大きさが使用中に変化する様子を調査し、有害性が顕在化する時期を明らかにした。さらに、高温・高圧の蒸気によって配管材料に負荷される力が大きい場合、有害析出相が多量に生成することを明らかにした。
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