研究課題/領域番号 |
22760550
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 暁彦 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (20451635)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 化学気相析出 / レーザー工学 / セラミックス / コーティング / 配向制御 / レーザー光学 / アルミナ |
研究概要 |
高強度レーザー光をレンズで拡げて原料気相中に照射することで、比較的大きな領域に活性な反応場を創り出すことができる。このような高強度レーザー場において化学気相析出を行うことで、コーティングプロセスが著しく活性化される。本研究では、チタン系基材へのα-Al_2O_3, TiONおよびTiNをはじめとするセラミックス膜のコーティングを行い、合成条件が膜の組織や結晶配向に与える影響について調べることで、膜の微細構造や界面構造を精緻に制御したコーティングプロセスを確立した。
|