| 研究課題/領域番号 |
22760575
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
金属生産工学
|
|---|
| 研究機関 | 大阪大学 |
|---|
研究代表者 |
中本 将嗣 大阪大学, 大学院・工学研究科, 特任助教 (80467539)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
|---|
| キーワード | 鉄スクラップ / 脱銅 / 凝固偏析 / 一方向凝固 / スクラップ / 凝固精製 |
|---|
| 研究概要 |
鉄スクラップからのトランプエレメント除去技術として、Fe-C-Cu系におけるCu含有.-Feの凝固偏析を利用してCuを除去する凝固精製法での脱銅技術の可能性を検討した。Fe-C-Cu系融体の一方向凝固実験によりCuの凝固偏析が生じることを明確にすると伴に、2wt% Cu以下では偏析挙動に初期濃度の影響は無いことを見出し、凝固精製法による脱Cuの可能性を示した。
|
